ぼよよん行進曲は、NHK教育テレビ「おかあさんといっしょ」の2006年4月の今月の歌として発表されました。
2024年現在、高校生〜大学生のお子さんを持つ親世代の方にとって、とても懐かしい曲なのではないでしょうか。
この「ぼよよん行進曲」が泣けると、今話題になっています。
元気いっぱいのこの曲を聴いてなぜ涙が出るのか、その理由を2つご紹介したいと思います。
「ぼよよん行進曲」が泣ける理由
子育て中を思い出す
子育てをしている方の多くは「おかあさんといっしょ」をお子さんと観ている方が多いと思います。
子育ては嬉しいことや楽しいことばかりではありません。
辛いことや悲しいことが、楽しいことと同じぐらいあります。
「ぼよよん行進曲」はそんな子育てに悩んでいるお母さんお父さんにとても刺さる歌詞なんです。
♪おしつぶされそうなそんなときだってぐっ!とひざこぞうにゆうきをため〜
♪ぼよよ〜んとそらへとびあがってみよう〜
♪にじのふもとでえがおでまってるきみがいる〜
〜悩んでいる毎日でも、空を見上げよう。きっと未来で笑顔の自分がいる〜
そんな励ましのメッセージのように聞こえます。
この曲に励まされた親御さんが、お子さんが大きくなった今聴くと、当時を思い出すのではないでしょうか。
ゆうぞうお兄さんの死
「ぼよよん行進曲」が発表された当時の歌のお兄さんは、10代目うたのおにいさんの「ゆうぞうお兄さん」でした。
ゆうぞうお兄さんは2020年(令和2年)12月6日、徳島県内でのクリスマスコンサート中に突然意識を失い倒れ、救急搬送され、2020年(令和2年)12月21日、脳内出血のため、自宅で急逝。 当時43歳でした。
この曲を聴くとお兄さんのことを思い出し、悲しい気持ちになる親御さんたちが多いのではないでしょうか。
優しい歌声をもう一度聴きたいです。
まとめ
「ぼよよん行進曲」を聴くと泣ける理由を2つご紹介しました。
興味のある方は、「今井ゆうぞうさん」と「はいだしょうこさん」のぼよよん行進曲を一度聴いてみてください。
お二人の優しい声に、きっと癒やされるはずです。
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